月刊情報セキュリティ

ISO27001/ISMS/BS7799、プライバシーマーク、セキュリティ監査、セキュリティポリシー
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情報セキュリティ入門

情報セキュリティマネジメントシステムの規格

国内での情報セキュリティ対策の評価の指針としては旧通産省による情報処理サービス業情報システム安全対策実施事業所認定制度がありました。これは、情報処理サービス業向けに作られたものであり、システムをいかにダウンさせないかの対策をとることが中心になっています。ところが、20年以上前に創設された安全対策事業所制度は、ネットワーク環境や現代のビジネス形態の変化に合わなくなってきたため、平成13年3月31日をもって廃止されてしまいました。
 
現在注目されているマネジメントシステムには、次のようなものがあります。

セキュリティ規格の種類
  BS7799/ISMS ISO/IEC TR13335
(GMITS)
プライバシーマーク
(JIS Q 15001)
ISO/IEC 15408
(JIS X 5070)
地方公共団体における情報セキュリティポリシーに関するガイドライン
概要 顧客に対して情報セキュリティをきちんと管理できる企業であることを知らせるための、情報セキュリティマネジメントシステムに関する審査規格
全業種向けの情報セキュリティマネジメントの指針に関する国際基準 個人情報保護を適切に行っている企業が評価認定され、マークを付与される制度 情報処理関連製品および情報処理システムのセキュリティレベルを評価するための国際規格 左記の業界スタンダードが加味された、地方公共団体における情報セキュリティポリシー策定のためのガイドラインとして制定
特徴 組織全体のセキュリティ システム管理者向けのセキュリティ
個人情報保護を中心としたセキュリティ ハード/ソフトに特化したセキュリティ 組織全体のセキュリティ

情報セキュリティ規格の解説

英国規格であるBS7799はpart1と2にわかれ、Part1はISO/IEC17799として国際規格に認証され、Part2は、日本国内で財団法人日本情報処理開発協会(JIPDEC)を中心にISMS適合性評価制度(情報セキュリティマネジメントシステム)として規格化されており、JIS化も検討されています。 BS7799が組織全体のセキュリティを指すのに対して、ISO/IEC TR13335とプライバシーマークはそれぞれ、管理者向け、個人情報保護中心といったように、部分的な管理システムの規格です。ISO/IEC15408はハード/ソフトに特化したセキュリティの規格となっています。

ISMSを構築する際の手順・注意事項などを記述
ISMS構築 成功のポイント

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