月刊情報セキュリティ

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今そこにあるリスク

今そこにあるリスクは「身近にあるがなかなか気付かないリスク」「すぐに改善できるリスク」などにフォーカスしています。
 
PC・携帯端末でのリスク
     
  HPからソフトウェアをDLする際にはチェックしてみましょう
    ダウンロードするソフトには、ウイルス感染の危険性や、バックドア生成の危険性があります。ウイルス感染を防ぐためには、アンチウイルスソフトのウイルス検知機能をソフトウェアのダウンロードに対しても適用することが必要です。さらに、バックドアに関しては、現状では未然に検知するのは難しいので、ソフトウェア作成元のオフィシャルサイトなどの信頼の置けるサイト以外からはダウンロードはしないように気をつけるのが望ましいでしょう。
     
  PCの「ごみ箱フォルダ」をチェックしてみましょう
    OS上でファイルを削除すると、削除されたファイルは見た目には削除されたように見えますが、実際には削除されておらず「ごみ箱フォルダ」に移動されているだけです。ごみ箱フォルダに入っていれば、直接ファイルを使用することはできなくなりますが、情報そのものは問題なく復元できてしまいます。そのため、もしPCを不正使用されてしまった場合、「ごみ箱フォルダ」から情報を盗み出されてしまう可能性がありますので、ごみ箱の中のファイルは削除したほうがよいでしょう。定期的にごみ箱の中身を確認してみてはいかがですか。
     
  モバイル機器を持ち歩くときにはチェックしてみましょう
    モバイル機器は持ち運びができるために、盗難や破損の危険性があります。セキュリティ対策として重要なことは、まず自分以外は使用不可能という環境にしておくことです。そのためには、パスワードロックすることや、データの暗号化などをすることが望ましいでしょう。ただし、破損を防ぐためには物理的な保護をするしかありません。したがって運用上のルールでは、ノートPCには重要な情報は入れない、破損対策としてバックアップを必ず用意するといった対策方法が必要になってきます。
     
  携帯電話廃棄の際にはデータ消去を確認しましょう
    携帯を廃棄する場合、大体の場合は業者が引き取ってくれます。しかし、携帯電話に保存されている情報に顧客情報などは入っていないでしょうか。簡単にメモ帳代わりとして使用したパスワード情報などは重要事項は記録されていませんか。引き取ってくれる業者はきちんとメモリを消去してくれているでしょうか。重要なデータを保護するためにも、自分で消去するか、業者に消去してもらうか、確認が必要です。
 
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